生理がこない原因と対策−生理不順の原因

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生理不順の原因〜どんな時に起こるの?

前項「生理不順の症状」では、生理不順には具体的にどんな症状があるのかについて解説しました。ここでは生理不順が起こる理由・原因について解説します。

原因その1:「不安定期」

思春期は生理がこないことも

体が成熟していない思春期の女の子や、50歳前後の更年期の女性は、「スムーズに月経が行われる体の環境が整っていない」「ホルモンバランスが安定しない」「ホルモンの分泌量が減少している」等の理由によってどうしても生理不順になりやすくなります。
心身に異常が見られない状態での生理不順なら特に心配はいりません。

原因その2:心身への負担やストレス

疲れ・ストレス・ダイエットで生理がこない

心やからだに大きな負担がかかると生理不順が起こりやすくなります。
良く見られる原因として以下のようなものがあります。

生理は子宮という器官だけで一から十まで全て行われているものではありません。
生理の一連の工程は「脳の視床下部」「下垂体」「卵巣」「子宮」といった複数の器官が連携しながらスムーズに進めています。
上記に挙げたような大きな負担が体にかかると、視床下部から正常な指令が発せられなくなったり、自律神経の乱れからホルモンの分泌に影響が出るなどして、生理不順を起こすことが良くあります。

軽度の生理不順なら体を休ませてリラックスすることで正常な状態に戻るため、大きな問題はありませんが、負担が大きすぎて症状が進行すると、3ヶ月異常生理がこない「続発性無月経」になったり、様々な病気を引き起こす危険性があるので注意が必要です。

原因その3:病気や薬の副作用

病気や薬で生理がこない

からだの特定の器官に異常があると生理不順が起こる場合があります。

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生理不順をそのままにしておくと・・

生理不順は日常の疲れやストレスからでも十分起こりうるので、実際に経験したことのある方も多いでしょう。生理による不快感がない開放感や、「すぐに元に戻るから大丈夫」といった軽い考えから放っておかれることも多いようです。
確かに軽いものなら休みを取ってリフレッシュすることで自然と正常な生理に戻りますが、だからといってあまり甘くみてもいけません。

生理がこないけど大丈夫?

生理不順は女性ホルモンのバランスが崩れた状態です。ホルモンバランスが崩れた状態が長く続くと、老化が早まって20〜30代で若年性更年期障害になったり、色々な病気につながる危険性があります。
また、何かしらの病気が理由で生理不順になっている場合もありますので、「大したことないから」と安易に考えないで注意しておく必要があります。

【生理不順が引き起こす可能性のある病気(一例)】
不妊症 子宮筋腫 子宮内膜症、子宮内膜増殖症 子宮内膜炎
子宮膣部びらん クラミジア頸管炎 子宮頸管ポリープ 子宮内膜ポリープ
子宮頸がん 子宮体がん 若年性更年期障害  

【生理不順の原因となり得る病気(一例)】
多のう胞性卵巣 高プロラクチン血症                      

以下のケースに当てはまる場合は早めに婦人科を受診することをお勧めします。

【関連項目】
リンク:生理不順を治すには生理不順の予防と対策

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