用語集
当サイト「生理がこない原因と対策」の中で使われている言葉について解説した用語集です。
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- 一相性(いちそうせい)
- 医療用医薬品(いりょうよういやくひん)
- 陰性(いんせい)
- 黄体(おうたい)
- 黄体期(おうたいき
- 黄体機能不全(おうたいきのうふぜん)
- 黄体ホルモン
- おりもの
- 過少月経(かしょうげっけい)
- 過多月経(かたげっけい)
- 基礎体温(きそたいおん)
- 希発月経(きはつげっけい)
- クラミジア頸管炎(けいかんえん)
- 経血(けいけつ)
- 経口避妊薬(けいこうひにんやく)
- 月経(げっけい)
- 月経異常(生理不順)
- 月経周期(げっけいしゅうき)
- 原発性無月経(げんぱつせいむげっけい)
- 高温期(こうおんき)
- 更年期(こうねんき)
- 更年期障害(こうねんきしょうがい)
- 高プロラクチン血症(けっしょう)
- 子宮(しきゅう)
- 子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
- 子宮頸がん(しきゅうけいがん)
- 子宮頸管ポリープ(しきゅうけいかんぽりーぷ)
- 子宮体がん(しきゅうたいがん)
- 子宮膣部びらん(しきゅうちつぶびらん)
- 子宮内膜(しきゅうないまく)
- 子宮内膜炎(しきゅうないまくえん)
- 子宮内膜増殖症(しきゅうないぞうぞうしょくしょう)
- 子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)
- 子宮内膜ポリープ(しきゅうないまくぽりーぷ)
- 若年性更年期障害(じゃくねんせいこうねんきしょうがい)
- 受精卵(じゅせいらん)
- 触診(しょくしん)
- 女性ホルモン
- 初潮(しょちょう)
- 生理(せいり)
- 生理痛(せいりつう)
- 生理不順(月経異常)
- 続発性無月経(二次性無月経)
- 第2類医薬品
- 多のう胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)
- チェックワンファスト妊娠検査薬
- 超音波検査(ちょうおんぱけんさ)
- 低温期(ていおんき)
- 二次性無月経(にじせいむげっけい)
- 二相性(にそうせい)
- 妊娠検査薬(にんしんけんさやく)
- 排卵(はいらん)
- 排卵期(はいらんき)
- 排卵検査薬(はいらんけんさやく)
- 避妊(ひにん)
- ピル
- 頻発月経(ひんぱつげっけい)
- 不妊症(ふにんしょう)
- プロゲステロン
- 閉経(へいけい)
- 無月経(むげっけい)
- 無排卵月経(むはいらんげっけい)
- 陽性(ようせい)
- 卵子(らんし)
- 卵胞期(らんほうき)
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- 一相性(いちそうせい)
- 月経期間中の基礎体温にほとんど変化がなく、ずっと低温期である状態のこと。本来は低温期と高温期がある「二相性」が正常な状態である。
- 医療用医薬品(いりょうよういやくひん)
- 病院や調剤薬局でのみ取り扱いが認められている医薬品。第2類医薬品よりも取り扱いに関する制限が多く、購入時には購入者の氏名や住所の記載が必要となる。
- 陰性(いんせい)
- 妊娠検査の結果、妊娠していなかったことを表す言葉。
- 黄体(おうたい)
- 卵胞から卵子が飛び出す「排卵」が起こった後、残った卵胞が変化した組織。女性ホルモンのエストロゲンとプロゲステロンを放出して子宮内膜の増殖を促し、受精卵の着床(妊娠)を助ける。着床が起こらなかった場合はホルモンの分泌が減り、組織も減退する。
- 黄体期(おうたいき)
- 排卵後の高温期の期間。妊娠するか次の生理が始まるまで続く。身体や精神面が不安定になる時期でもある。(参考:生理周期)
- 黄体機能不全(おうたいきのうふぜん)
- 黄体が十分に機能せず、排卵後に子宮内膜を妊娠に適したで維持しておくための黄体ホルモンの分泌が不足している状態。簡単に言うと、妊娠するための体の準備が整っていない状態のことである。排卵後、正常より短い日数で子宮内膜が維持しきれなくなって頻発月経や不正出血を起こしたり、着床困難による不妊の原因になったりする。
- 黄体ホルモン(おうたいほるもん)
- 子宮内膜に着床性増殖を引き起こす物質の総称。ゲスターゲン、プロゲスターゲン、プロゲステロンとも呼ばれる。
- おりもの
- 女性の膣口から妊娠中や月経以外の時期に出てくる粘液や組織片などの総称。こしけ、帯下(たいげ)とも呼ばれる。
- 過少月経(かしょうげっけい)
- 生理の際の出血(経血量)が極端に少ない症状のこと。
- 過多月経(かたげっけい)
- 生理の際の出血(経血量)経血量が極端に多い症状のこと。
- 基礎体温(きそたいおん)
- 体が必要最小限のエネルギーしか使っていない状態「安静状態」における体温のこと。就寝時や寝起き時の体温が該当する。(参考:基礎体温とは)
- 希発月経(きはつげっけい)
- 生理周期が39日以上3ヶ月以下と極端に長くなる異常な状態のこと。
- クラミジア頸管炎(くらみじあけいかんえん)
- 子宮頸部がクラミジア科の細菌に感染する病気。おりものの異常、尿道炎、排尿不快感などを伴う。進行すると卵管の内腔の障害や不妊症を引き起こす。
- 経血(けいけつ)
- 生理時に膣口から排出される血液のこと。
- 経口避妊薬(けいこうひにんやく)
- 卵胞ホルモンと黄体ホルモンの働きにより、排卵を抑制する避妊薬。ピルとも呼ばれる。(参考:ピルとは)
- 月経(げっけい)
- 排卵したが、その卵が受精しなかった場合、子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに子宮口、膣を経由して体外に排出されること。「生理」とも呼ばれる。
- 月経異常(げっけいいじょう)
- 正常な生理周期(月経周期)に、一定以上の乱れが生じている状態のこと。別名「生理不順」。生理周期の異常、生理持続期間の異常、月経量の異常などがある。ストレスや疲れなど様々な原因によって起こる。(参考:生理不順について)
- 月経周期(げっけいしゅうき)
- 生理から次の生理までの期間。正常な月経周期はおおむね25〜38日。
- 原発性無月経(げんぱつせいむげっけい)
- 18歳の誕生日までに初潮が起きないこと。(参考:無月経について)
- 高温期(こうおんき)
- 月経周期において基礎体温が高い期間。排卵後、妊娠するか次の生理が始まるまでの間。(参考:生理周期)
- 更年期(こうねんき)
- 女性ホルモンが低下し始める40代半ばから、月経の終わりである「閉経」を迎える50代半ばまでの約10年間のこと。
- 更年期障害(こうねんきしょうがい)
- 更年期に入り、女性ホルモンが減少し始めることで表れる様々な症状のこと。手足の冷え、肩こり、腰痛、めまい、不眠、頭痛、肌荒れ、のぼせ、ほてり、発汗、耳鳴り、動悸、不安感など。症状の重さは人によって様々。(参考:更年期障害で生理が来ない)
- 高プロラクチン血症(こうぷろらくちんけっしょう)
- 乳腺を刺激して乳汁を分泌させる働きを持つ刺激ホルモン「プロラクチン」が異常に多く分泌され、乳汁分泌、無排卵月経などを起こすようになったもの。
- 子宮(しきゅう)
- 膣内にある胎児を育むための器官。
- 子宮筋腫(しきゅうきんしゅ)
- 子宮筋層にできる良性のコブ。症状がないことも多いが、筋腫の位置や大きさによっては過多・過長月経、下腹部痛、腰痛、不妊症等を引き起こす。
- 子宮頸がん(しきゅうけいがん)
- 子宮頸管に発生するがん。子宮がんの8割を占める。初期のうちはほとんど症状がなく、進行すると不正出血や悪臭のするおりもの、下腹部痛などが起こる。
- 子宮頸管ポリープ(しきゅうけいかんぽりーぷ)
- 子宮頸管の粘膜が増殖して子宮口から垂れ下がる症状。痛みのないのがほとんどだが、おりものが増える。不正出血が起こることがある。
- 子宮体がん(しきゅうたいがん)
- 子宮体部に発生するがん。初期のうちはこれといった症状はなく、進行すると不正出血、下腹部痛、おりものの増加などが起こる。
- 子宮膣部びらん(しきゅうちつぶびらん)
- 重層扁平上皮という組織のおおわれているはずの子宮膣部が、子宮頸管をおおっている円柱上皮という組織に広くおおわれてしまう症状。おりものの増加、不正出血などが見られる。
- 子宮内膜(しきゅうないまく)
- 子宮の外壁に形成される薄い膜。卵子が付着する部分で、受精卵を優しく包みこむ役割を果たす。受精しなかった場合は子宮から剥がれ落ちて血液と共に膣口から排出される。
- 子宮内膜炎(しきゅうないまくえん)
- 子宮内膜が何らかの病原菌の感染を受け、不正出血、下腹部の不快感や下腹部痛、腰痛、おりものの増加などを引き起こす病気。
- 子宮内膜増殖症(しきゅうないぞうぞうしょくしょう)
- 子宮内膜が異常に厚みを増してしまう症状。生理の量の増加(過多月経)、生理痛の悪化、不正出血などを引き起こす。
- 子宮内膜症(しきゅうないまくしょう)
- 子宮内膜が本来の場所以外にできる症状。月経困難症、下腹部痛、腰痛、性交痛、不妊症などを引き起こす。
- 子宮内膜ポリープ(しきゅうないまくぽりーぷ)
- 子宮頸管の粘膜が増殖して子宮口から垂れ下がったもの。痛みのないのがほとんどだが、おりものが増える。不正出血が起こることがある。
- 若年性更年期障害(じゃくねんせいこうねんきしょうがい)
- 20〜30代の女性が更年期障害を発症すること。過度の疲れやストレスによって起こる。(参考:若年性更年期障害とは)
- 受精卵(じゅせいらん)
- 精子と卵子が結合した受精済みの卵子。
- 触診(しょくしん)
- 身体を手で触って異常がないか調べる診察方法。
- 女性ホルモン
- 女性らしい体型や、妊娠するための環境を作り出すホルモン。思春期を迎える頃から分泌量が多くなる。エストロゲンとも呼ばれる。
- 初潮(しょちょう)
- 生まれて初めての月経(生理)のこと。
- 生理(せいり)
- 排卵したが、その卵が受精しなかった場合、子宮内膜が剥がれ落ち、血液とともに子宮口、膣を経由して体外に排出されること。「月経」とも呼ばれる。
- 生理痛(せいりつう)
- 生理前や生理中に起こるからだの痛みのこと。下腹部や腰の痛み、頭痛、吐き気やめまいなど。(参考:生理痛の症状と原因)
- 生理不順(せいりふじゅん)
- 正常な生理周期(月経周期)に、一定以上の乱れが生じている状態のこと。生理周期の異常、生理持続期間の異常、月経量の異常などがある。ストレスや疲れなど様々な原因によって起こる。月経異常の一つ。(参考:生理不順について)
- 続発性無月経(二次性無月経)(ぞくはつせいむげっけい)
- 3か月以上生理がこない状態のこと。二次性無月経とも言う。過度のダイエット、スポーツ、拒食症などによって痩せすぎた場合によく起こる。(参考:無月経について)
- 第2類医薬品(だいにるいいやくひん)
- 第一類医薬品以外で、その副作用等により日常生活に支障を来す程度の健康被害が生ずるおそれがある医薬品。一般用医薬品の大半がこれに該当し、薬剤師又は登録販売者が常駐する店舗のみで販売できる。
- 多のう胞性卵巣(たのうほうせいらんそう)
- 卵胞が卵巣の中にたくさんでき、ある程度の大きさにはなるが、排卵がおこりにくくなる病気。
- チェックワンファスト妊娠検査薬
- 一般の妊娠検査薬よりも早い時期から妊娠の有無を調べることのできる検査薬。予定日当日〜2日後くらいから検査ができます。医療用医薬品に分類されます。
- 超音波検査(ちょうおんぱけんさ)
- からだに超音波を当ててその反響を利用して映像化する検査法。
- 低温期(ていおんき)
- 月経周期において基礎体温が低い期間。生理が始まってから排卵までの間。(参考:生理周期)
- 二次性無月経(にじせいむげっけい)
- 3か月以上生理がこない状態のこと。続発性無月経とも言う。過度のダイエット、スポーツ、拒食症などによって痩せすぎた場合によく起こります。(参考:無月経について)
- 二相性(にそうせい)
- 月経期間中、基礎体温が低い時期(低温期)と高い時期(高温期)に分かれている正常な状態のこと。逆にほとんど変化がなく、ずっと低温期である異常な状態を「一相性」という。(参考:生理周期)
- 妊娠検査薬(にんしんけんさやく)
- 妊娠したかどうか確かめるための検査薬。尿を染みこませることで検査するものが殆ど。第2類医薬品に分類され、ドラッグストアなどで安価で購入できる。(参考:販売サイト)
- 排卵(はいらん)
- 排卵期に、成熟した卵胞から卵子が飛び出して卵巣を出ていくこと。(参考:生理周期)
- 排卵期(はいらんき)
- 卵胞から卵子が放出され、子宮へ向かう期間。
- 排卵検査薬(はいらんけんさやく)
- 排卵が正常に行われ、受精できる状態にあることを確かめるための検査薬。陽性が出た場合、24〜36時間以内に排卵が見込まれる。尿を染みこませて検査を行う。(参考:販売サイト)
- 避妊(ひにん)
- 性行為の結果、妊娠しないような処置をすること。性交時にコンドームを利用するなどの方法がある。(参考:道具による避妊、薬による避妊)
- ピル
- 卵胞ホルモンと黄体ホルモンの働きにより、排卵を抑制する避妊薬。経口避妊薬とも呼ばれる。(参考:ピルとは)
- 頻発月経(ひんぱつげっけい)
- 生理周期が24日以下と極端に短くなる異常な状態のこと。
- 不妊症(ふにんしょう)
- 避妊をせずに定期的に性交しているにも関わらず、2年以上妊娠しない状態。男性側、女性側共に様々な原因が考えられる。(参考:不妊症とは)
- プロゲステロン
- 子宮内膜に着床性増殖を引き起こす物質の総称。黄体ホルモンとも呼ばれる。
- 閉経(へいけい)
- 女性ホルモンの分泌が減り、生理(月経)が完全に終わること。50歳を過ぎてから閉経を迎える場合が多い。閉経後は妊娠できなくなる。
- 無月経(むげっけい)
- 全く月経(生理)がない状態のこと。18歳の誕生日までに初潮が起きない「原発性無月経」と、3か月以上生理がこない「続発性無月経」がある。(参考:無月経について)
- 無排卵月経(むはいらんげっけい)
- 排卵を伴わない月経のこと。基礎体温がずっと低温期にある場合などに無排卵月経の可能性がある。(参考:無排卵月経について)
- 陽性(ようせい)
- 妊娠検査の結果、妊娠していたことを表す言葉。
- 卵子(らんし)
- 赤ちゃんの元になる卵。精子と結びつくことで受精卵となる。女性は生まれた時点で一生のうちに作られる卵子の数が決まっており、全ての卵子が排卵されると生理の終わりである閉経(へいけい)を迎える。
- 卵胞期(らんほうき)
- 生理が終わった後の、排卵までの1週間程度の期間。女性がもっとも体調がよくなる時期でもある。(参考:生理周期)
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