１．「妊娠」関連コンテンツの紹介
◆妊娠の初期症状について
妊娠(超)初期（0〜15週目頃）は、お腹が大きくなり始めるといった明確な妊娠のサインが表れず、自分が妊娠したことに気づきにくい時期です。それでも妊娠によって女性ホルモンの分泌量が変化すると、心とからだに普段とは違う様々な変化が現れ始めます。ここでは妊娠初期に現れる様々な症状について、具体的な内容とその原因・対策を解説しています。
◆想像妊娠（偽妊娠）について
想像妊娠とは、実際には妊娠していないにもかかわらず、妊娠時に見られるような様々な症状が現れるものです。妊娠を非常に強く望んだり、妊娠に対する大きな不安や恐怖がストレスとなって発生します。生理の遅れ、胸やお腹の張り、つわり（吐き気・嘔吐）など、症状は様々です。
◆妊娠周期について
妊娠期間は約280日の長期にわたり、大きく「初期」「中期」「後期」の３つに分かれ、更に４週間をひと月として、全１０か月（４０週）の期間があります。各周期ごとの妊婦と赤ちゃんに見られるからだの変化、胎児の様子や大きさについて、カレンダー形式の一覧表で解説しています。その他、妊娠週数の数え方、週数の自動計算プログラムなども公開しています。
◆妊娠率を高める方法
妊娠の確率を高める方法を紹介しています。基本は排卵日をできる限り正確に予測して、その前後に性行為を行うことで妊娠率を高めることができます。他にもホルモンバランスの崩れが妊娠を妨げている可能性もあり、その対処法も解説します。
◆不妊の原因と対策
妊娠を希望して定期的に性行為を行なっているのに、長期にわたって妊娠ができない状態を「不妊症」といいます。不妊の原因と考えられる要因には、各種月経障害や子宮の病気、男性の生殖機能の低下、加齢に伴う卵子の老化などがあります。不妊治療についても紹介しています。
２．「避妊」関連コンテンツの紹介
◆避妊法１「道具（避妊具）を使う方法」
性行為による妊娠を防ぐ「避妊」には様々な方法があります。ここでは主に道具を使った避妊法を紹介します。良く使用される避妊具にはコンドームがあり、他にも子宮内避妊用具（IUD）などがあります。
◆避妊法２「薬を使う方法、生理周期の利用、外科手術など」
性行為の前後に避妊薬を使用することで妊娠を回避する方法もあります。ピルなどの薬を使った方法のほか、生理(月経)周期を確認して排卵期を避ける方法、手術による方法などを紹介します。それぞれに長所と短所があるので、自分に合った避妊方法を選びましょう。
◆ピルの効果と服用法
女性ホルモンの合剤であるピル（口径避妊薬）は、身体に「今は妊娠中である」と錯覚させる効果があり、排卵や受精卵の着床を抑制することで妊娠を防ぎます。避妊目的のほかにも、生理痛の緩和や病気の治療などにも使用されます。具体的な効果と飲み方について解説します。
◆ピルの種類
ピルには成分の量や配合比、用途によっていくつかの種類があります。それぞれの特徴を知り、自分の目的と症状に合ったものを選びましょう。
◆ピルの副作用
ピルを服用すると、体内の女性ホルモンの量が大きく変化するため、大小様々な副作用が起こりえます。よく見られるものから滅多に見られないが重い症状まですべて紹介します。